静岡市議会 2008-11-04 平成20年11月定例会(第4日目) 本文
静岡市の1病院の産科が休止となるよりは、富士地域に高次産科機関がなくなる影響のほうが大きいとの判断から、浜松医大産婦人科が清水厚生から富士への配置替えを決めたからであります。 清水厚生病院の産婦人科休止の影響について、市立清水病院の重野院長は、うちか県立総合病院に来る利用者がふえるだろうと予想し、受け入れには協力するが問題は異常分娩への対応で、産婦人科医の増員を要望していく。
静岡市の1病院の産科が休止となるよりは、富士地域に高次産科機関がなくなる影響のほうが大きいとの判断から、浜松医大産婦人科が清水厚生から富士への配置替えを決めたからであります。 清水厚生病院の産婦人科休止の影響について、市立清水病院の重野院長は、うちか県立総合病院に来る利用者がふえるだろうと予想し、受け入れには協力するが問題は異常分娩への対応で、産婦人科医の増員を要望していく。
ところが、年末の12月19日に、まず浜松医大産婦人科の医局長が応援医師として来院をされた際に、口頭で金丸前院長に平成20年3月に1名、残り2名も6月までに退職するという申し出がございました。続いて、浜松医大産婦人科教授名で、医師引き揚げについて文書による通知が当院に12月25日に届きました。